【嫌なことはやりたくない】それならやらなくていい。
何かものすごく嫌なことがあったら、その度にこう考える。
「やる」か、「やめる」か。
早々に決断するべき、なぜなら楽だから
私は、嫌なことは基本的にはやめていいものだと思っている。
ただ、やめてしまった先に大きなデメリットがあったり、やめずに続けた先に大きなメリットがあったりすると辞めるかどうか悩む羽目になる。
こういう時には早々に決断しないといけない。
「やる」か、「やめる」か。
不思議なもので、嫌な事について悩んでる時というのは「嫌な事をしている最中」ではなく「嫌な事をする直前」だったりする。
悩む内容も「〇〇が嫌だなぁ」ではなく
「何で〇〇しなきゃいけないんだろ」
「〇〇いつまで続くんだろ」
「〇〇やめる方法ないかな?」
「他の人は〇〇どうしてるんだろ」
「〇〇できなかったらどうしよ」
「〇〇する必要ある?」
というように、〇〇そのものというよりは、〇〇する以前の問題で悩んでいることが多い。突き詰めると、〇〇を「やる」べきか「やらない」べきかで悩んでいるということだ。
つまり私が何を言いたいかというと・・・
頭を悩ませるほど嫌なことは、早々に「やる」か「やらない」かをスパンと決めてしまった方がいいという事だよ。
決断する。そうすれば、やりたくないとは思わない。
「やる」メリットとデメリット。
「やらない」メリットとデメリット。
この両方を冷静に天秤にかけて、やるかやらないかを決める。
そして決めてしまったら
「考えた結果、私はやるんだ!」「考えた結果、私はやめるんだ!」と固く決意する。これだけで、ほら!もう悩む必要なんてなくなるでしょ?
決意が固ければ固いほど、後にモヤモヤと悩む気持ちは縮小していく。
どうせ悩むのなら
「なんでやらなきゃいけないんだろ〜やだな〜」
とふわふわ曖昧に悩むのではなく
「やるかやらないか!どっちが私にとって得だ!」
と、確実に白黒はっきりつける勢いで悩むべきだ。