【無気力】すべての事に対して気力が沸かないのは、おそらく焦りが原因なのだろう

すべてのことに対して気力がなくなったら。

気力がなくなる原因は色々あるけれど、その原因が思い当たらない場合は特に厄介だ。
無気力が慢性化している場合、本人が気づいていない無意識下のところでストレスを溜めているケースが考えられる。

例:経済的不自由にある人は、その不自由さに慣れてしまっている反面、常にお金がないことの不安に晒されている。
長期間就職活動をしている人や、ニート予備軍の人がこれにあたる。

慢性化している無気力を解消するためには、行動を起こす必要があるのだが、その行動を起こすための気力が沸かない。
よって行動が起こせず、無気力は治らない。
しかし無気力というのは、それだけでストレス源になりうるものだ。(行動できていないという焦りがストレスになる。)
なので、無気力を進行させないための第一歩としてやはり何かしら行動した方がいいのは間違いない。

家で暇している無気力人には、在宅の仕事がオススメ。
無気力症の人が普通に会社やアルバイト通うのはつらすぎる。雇われは常に高いモチベーションが求められるからだ。
(安い給料だとしてもやたらと高い意欲を求められるのが日本社会・・・)
ただでさえ慢性無気力なのに、そこにさらに過度な要求が積み重なったら、いよいよ感情が麻痺しはじめる。

ぼーっとしていても家で出来る仕事、シール貼りとかデータ入力なんかがオススメだ。
記事書きも良いかもしれない。
記事書きは数百円とクソ安い単価ではあるが、慣れれば無心で出来る。文字を書いているのに無心とはどういうことかと自分でも思うが、無心で出来るのだ。(ただし出来上がる文章はクソだけども!)
そんな在宅仕事を続けているうちに、それをキッカケに「なんでこんなに低単価なんだよ、もっと高単価な仕事が良い」とまるでストレスに火がつくようにして気力が湧いてくるはずだ。

また、上記とは別で「一応会社やアルバイト先に通っているが無気力が治らない」という人は、無気力になってしまった原因であるストレスが職場にあるのか、それとも恋愛など職場以外の部分かをはっきりさせた方がいい。

1.金銭的不自由(将来への不安もコレ)
2.恋愛がうまくいかない
3.人間関係のストレス(職場・家庭・友だちがいない)

ほとんどのストレス源は、この3つのどれかに当てはまるはずである。この3つとも全く心あたりがない場合は、単純にセロトニン不足のうつ病が考えられる。抗うつ剤がよく効くだろうし、無気力脱出の一番の近道だからすぐに病院へいく事をおすすめする。

上記3つのどれかに当てはまっていて、かつ根が深い場合は、改善を目標に行動することが重要になる。
無気力中の人が行動をすることは難しいかもしれないが、逆に言うと、行動するだけで無気力は徐々に解消されるので、簡単な作業から徐々に行動をしていくと良い結果が得られそうだ。