フリーランス

【クレーマー】責任を負うのが嫌だから、仕事が嫌いという考えに同意する その2【怖い】

責任を負うのが嫌だから、仕事が嫌いという考えに同意する その1 の続きです

責任とクレーマーについて

「責任を負わない仕事なんて、それでいいものが出来るはずがない」と、責任を負うことを当然と主張する方もいる。それはもちろん同意なのだが、どうも僕には頂いた代金に対して責任を負う範囲が広すぎるような気がしてならないんだ。

僕みたいなフリーランスは「やばい」と感じるクライアントを事前にお断りすることが出来る。だからまだマシな方。
中には「どんなお客様でもお断りしない」というスタンスの職業の方もいるだろう。主に接客業。
そういう人達は、本当にどうやってストレスを解消しているのか気になる。。。
ただ単に慣れと考え方の問題なのだろうか。

「クレームを言うお客様は、将来ファンになってくれる可能性のある人だ」という考え方について
これ、本当?
上記の例にも当てはまるの?

お客様「ここのデザイン修正して」

回答A「はい」 → お客様「この会社どれだけでも修正してくれるからいいとこだわ^^ファンになったわ^^」
回答B「(それ以外の回答)」 → お客様「は?金払ってるのにありえない!」

(´・ω・`)

余談

友達に上記のトラブルの愚痴をこぼしたところ、「じゃあBtoBの商売すればいいじゃん。BtoBならそこまでおかしいクライアントはいないでしょ?」とアドバイスを貰った。
確かに、僕も同じように考えたことがある。

・・・・・・残念・・・・上記のトラブルはBtoBのものです・・・・・・。

【クレーマー】責任を負うのが嫌だから、仕事が嫌いという考えに同意する その1【怖い】

お金を貰うという事は、責任を負うという事。
お金を貰うという事は、契約が完了するまでの間、どんな理不尽な命令にも従わなくてはならないという事。

昔僕が小さなホームページ制作会社で働いていた頃、とある案件で、10回でも100回でも延々と修正依頼を続けるというモンスタークレーマーがいた。だがあまりのモンスターぶりに社員が対応ができなくなり「頂いたお金をすべて返金致しますので、今回の案件から辞退させて下さい」という判断に至った。

しかしモンスタークレーマーは「お金は返してもらうけど、今まで作業した分は全部データをちょうだい。今の続きから他の会社にやってもらうから。」という条件を出した。

「それでは、今まで作業した分の代金を頂きます。」と対応したところ「完成してないのにお金なんて払うわけ無いじゃん!」とご立腹。「代金を頂かなければ、データはお渡しできませんので…」と対応するが「なに?この会社詐欺なの?」
と怒られる始末。

・・・上記のトラブル詳細はまた別記事で説明するとして、ようするに上記のような面倒極まりないトラブルでも、お金を貰っている以上対応する責任が発生するわけです。
僕はそれが面倒で仕方がない。

責任を負わなくていい仕事を探して

今の僕の収入は7割がアフィリエイトである。個人的にはアフィリエイトはユーザーを騙しているような罪悪感があるのであまり好きではない。・・・のだが、責任が発生しないというところにおいて右に出るものはいない素晴らしいビジネスだ。

その他にも「後払い有料サポート」なんかもやっていたりする。
ユーザさんから頂いた技術的な内容のメールに返事するだけなのだが、「もし役に立ったら銀行にお金を振り込んでね」というかなりゆるいサービスだ。もちろん中には振り込まない人もいる。しかし逆に「助かった!」といって倍の価格を振り込んでくれる人もいる。この時ばかりは「このビジネスwinwinだよなぁ〜」と思わずにはいられない。

責任を負うのが嫌だから、仕事が嫌いという考えに同意する その2 へ続く 

個人事業主の僕がトラブルでクライアントから損害賠償を請求された話【フリーランス】その2

個人事業主の僕がトラブルでクライアントから損害賠償を請求された話【フリーランス】その1 の続きです。

SOHO技術者にとってこういうトラブルはよくあること?

クラウドソーシングサイトの掲示板や、2ちゃんを見ていたりすると、ボクと同じように「元開発者が音信不通で、とんでもないバグだらけのプログラムの修正を押し付けられる」 という事案はわりとよくある事らしい。

それを避けるためには、やはり契約書しかない!

ネットで仕事を依頼されると「んじゃ、とりあえず作業スタートしといて〜」というように、なあなあな感じで始まることが多い。「作業スタートの前に、まずは契約書に同意お願い致します。」って言い出しにくい。
もし契約書への同意をお願いしにくいようであれば、電話でクライアントと直接お話をして、その人の人となりに問題ないかどうかを判断するべきだ。

ボクがお世話になっているパートナーは、10年間今まで一度も契約書を交わしたことがないが、1度もトラブルにあったことがないらしい。なぜなら、何度も電話打ち合わせをしてクライアントの人となりを判断し「この人は絶対に大丈夫」と思えるクライアントの仕事しか請けないからだそうだ。

ボクはどうも人を見る目がないので(笑)その人の真似はできないが、せめて「修正箇所以外で発生したバグは責任を負わない」という事を最初にクライアントによく説明するべきだった。

フリーランスとして図太くなりたい

クライアントはプログラムが分からないので、バグが出た際は、現時点で契約しているプログラマーを頼るしかない。だからあの時ボクと揉めたクライアントも、あんな言い方をするしかなかったのだろう。クライアントの要求は一つ「直して欲しい」これだけ。「プログラマーに責任を押し付けて嫌がらせするために言っているわけではない」のだと考えれるようになったのは、その事件からかなり経ってからのことだった。

この事件は今でもボクの中でトラウマになっている。
この事件があってから、仕事は絶対に下請けでしかしないようになった。しかも請負者が元プログラマーで、バグに理解のある人からのみ仕事をお請けしている。下請け仕事であれば、とりあえず孤独ではない。孤独じゃないって本当に素晴らしい。

別に下請けにこだわらなくても、ちゃんと最初に契約書を交わしてトラブルに備えるという方法もある。だが、そんなのはボクの中では問題じゃない。争い事に勝つか負けるかの問題ではなく、ただ一人で戦うのが怖いだけなのだ。ボクはとてつもなく気が弱いので、ちょっとトラブルがあるたびにストレスで体重が2キロ減る。もういっそおとなしく会社員をしていたらいいんじゃないかと自分でも思う。そのくらい一人で戦うのって怖い。図太くなりたい。

個人事業主の僕がトラブルでクライアントから損害賠償を請求された話【フリーランス】その1

昔、フリーランスとして仕事をはじめてまだ間もない頃、損害賠償を請求されそうになったことがある。

とあるアプリの修正を依頼されたのだが、そのアプリ内でバグが見つかり、「お前が壊したんだろ!」と因縁をつけられたのだ。「私ではありません!そもそもそこは私が修正した場所ではありません!」と一応対抗したのだが聞き入れてもらえず、賠償額200万を請求される事になった。フリーランスなので一人も味方がいない。そのアプリの元開発者は大昔にトンズラしていて音信不通。クライアントは「直せ直せ」と言うばかりで話を聞いてくれない。

アプリを修正前の状態まで戻して「ほら!ボクが手を加える前にすでにバグが出ているでしょ!」と説明するが、「でも前はちゃんと動いた。みんなで確認したもん。」の一点張り。

弁護士に無料相談できるサイトや、yahoo!知●袋で、いかにボクが悪くないかを愚痴ったりもした。(あの時話を聞いてくれた人達には本当にお世話になった。ありがとう。)
みんなが口を揃えて言う事は「そういう仕事を請ける時は、ちゃんと最初に契約書を交わさなきゃダメ!」ごもっともです。

んで、色々揉めた末、結局ボクがそのバグを無償で修正したことで損害賠償は取り消された。
そのバグが直ると同時に、ボクはそのクライアントとの契約更新を断った。

SOHO技術者にとってこういうトラブルはよくあること?

クラウドソーシングサイトの掲示板や、2ちゃんを見ていたりすると、ボクと同じように「元開発者が音信不通で、とんでもないバグだらけのプログラムの修正を押し付けられる」 という事案はわりとよくある事らしい。

それを避けるためには、やはり契約書しかない!

ネットで仕事を依頼されると「んじゃ、とりあえず作業スタートしといて〜」というように、なあなあな感じで始まることが多い。「作業スタートの前に、まずは契約書に同意お願い致します。」って言い出しにくい。
もし契約書への同意をお願いしにくいようであれば、電話でクライアントと直接お話をして、その人の人となりに問題ないかどうかを判断するべきだ。

ボクがお世話になっているパートナーは、10年間今まで一度も契約書を交わしたことがないが、1度もトラブルにあったことがないらしい。なぜなら、何度も電話打ち合わせをしてクライアントの人となりを判断し「この人は絶対に大丈夫」と思えるクライアントの仕事しか請けないからだそうだ。

ボクはどうも人を見る目がないので(笑)その人の真似はできないが、せめて「修正箇所以外で発生したバグは責任を負わない」という事を最初にクライアントによく説明するべきだった。

個人事業主の僕がトラブルでクライアントから損害賠償を請求された話【フリーランス】その2 へ続く