給料が安くてもいいから週3でしか働きたくない人はフリーランスになろうよ。

ボクは週に3日くらいしか仕事していません。ボクは正社員ではなくフリーランスなので、いつ働くか、どのくらい働くかを自由に決めることができます。
給料安くてもいいから週3くらいしか働きたくないーって人には、フリーは本当におすすめ。

さあ、何のフリーランスになろうか!

ハロワでもGoogleでもランサーズでも良いので、まずはフリーランスを募集している団体を探しましょう。団体に加入していると給料は少なくなりますが仕事をぽんぽんまわしてくれますし、何かあると相談できるので心強いです。「フリーランス 募集」とネットで検索かければ簡単に見つかります。

フリーランスにもいろいろな種類がありますが、未経験の人はデザインから入るのがオススメ。正誤がパっとわかるデザインはフリーになる上での敷居が低いんですよ。慣れてきたら分野を増やしてください。

応募の仕方も超簡単。

フリーランス募集求人が見つかったら「募集要項」を確認します。Webデザイナーを募集しているのなら、Webの作品が必要になります。DTPデザイナーを募集しているのなら、ポスター作品が必要になります。とりあえず面接で必要になりそうな作品を3日くらいで適当に準備しましょう。フリーランスに経歴は必要ありません。必要になるのは目に見える実力です。サンプルが美しければ、ニート歴3年でも問題無し。

サンプルを見て実力がないと判断されると 後日メールで断られるか、事務仕事を任されることが多いです。納得いかない場合は断って、サンプルの質を高めてから再度交渉しましょう。

再度交渉するのが面倒な場合は、「報酬は半額でいいです!残り半分はあなたの取り分でかまいません!お願いします!」と食い下がるか「なら事務仕事やらせてください!ただし在宅で!」と代替案を出します。(在宅業務が無理な場合は、潔くあきらめましょう。通勤で事務仕事をするのならアルバイトと変わらないので。)

まずは面接しよう。話はそれからだ。

なんにせよ、一度面接してみることをおすすめします。自分に足りないものが速攻でわかるし、手取り早いからです。

「キミのデザインはいまいちセンスがダメねぇ〜」と言われたら、具体的にどのあたりがダメかを面接で聞いてみてください。一人で悶々と悩んでいるよりは、そっちの方が100倍早いのでね。

普通の会社とは違い、フリーランスの面接官はただの役員ではありません。ちゃんとした現場のプロです。的確なアドバイスがもらえるはずです。

フリーランスは最高なんだよ。

フリーランスとしての働き方は、本当に素晴らしいと思っています。なので、会社員としての働き方に疑問を持っている人にはぜひとも勧めたい。そして知ってほしい!

「フリーランスなんて、実力がある人だけが慣れるやつでしょ?そんな自信ないし、よくわかんないから無理〜」といって目をそらしている人は本当にもったいないです。フリーといっても幅は広い。社長そのものといっていいフリーランスもいれば、ただの在宅アルバイターなフリーランスもいます。働き方の幅が広いところが最大のメリットであるフリーランス、柔軟な思考で受け入れてくださいよ。きっとあなたの人生を変えてくれます。