読みにくい記事を改善するには、記事の内面から見直さないとダメ
自分が書いた記事の読みにくさを改善するためには、読み返しをするしかないね。
読み返しをしていて「うわ、読みにくい!」と感じたり「読んでたけど途中で飽きた」と感じたら、何かしら改善の余地があるということだ。
でもさ、自分の書いた記事なんてあんまり読み返したくないよね。
自分ですら読み返すのが面倒な記事を、他人が読むのはもっと面倒だと分かってはいるんだけど、どうしてもやる気が起きない。
しかし、自分が読みづらいと感じる部分は、必ず他人も読みづらいと感じている。
なので今回は、ストレスを抱えながら過去記事を読み返したボクが、読みにくさ改善についての記事を書こうと思うよ。
読みにくさの改善、その1
読みにくさを改善するためには、画像を多様するとか重要部分に色をつけるとか、方法は色々あるよ。だけどそんな上っ面のテクニックなんて誰もが知っていることだから、わざわざこの場で言う必要もないよね。
「そんなもん知ってるよ!という情報を書かない」
というわけでボクが読みにくさ改善のために気をつけたい事の1つ目は、コレ!
そんなもん知ってるよ!という情報を書かない!
記事の外見ではなく、記事の内面から変えていこうという試みだ。
Googleで調べ物をしていると、多少言い回しは違えど全く同じ内容の記事が多すぎるんだよ。特にアフィリエイトサイト!!!おそらくアフィリエイトサイトを作る際に、他のサイトの情報をパクって言い回しを変えているからなんだろうけど、見ているこっちとしては即座にページを閉じたくなるよね。「それはもう分かったから!」って。
書いていて「こんなのわざわざ書かずとも当たり前だよな〜」と思うことは書かないようにしたい。そんな記事かいたところで、書き手も読み手も眠くなるだけの睡眠導入記事にしかならないんだから。
読みにくさの改善、その2
ボクは今「記事の読みやすさについて」という非常にありきたりな内容の記事を書いている。「記事の読みやすさについて」をテーマにした記事なんて、この世にすでに五万とあるだろう。間違いなく超ありきたりな内容の記事だ。
「ありきたりな内容の記事ほど、退屈な書き方をしない」
ありきたりであればありきたりであるほど、普通の書き方をしていてはだめだ!!というのがボクの2つ目の考えだ。
だってさ、ただでさえ内容が退屈だってのに
「文字装飾・画像を使って、読み手にやさしい記事を書きましょう。^^」
↑こんな丁寧な口調の文章が延々と続いていたら、絶対読む気をなくすと思わない?適当に拾い読みするか、3分の1ほど読んだところでページを閉じるか・・・まぁ間違いなく、最後まで読むことはないだろう。
他とかぶる情報を書くのであれば、読み手が退屈しないように、せめて伝え方だけでも工夫したい。