闘病記事は超貴重。どんだけ他とかぶってても記事に価値があるぜ!

闘病経験は、ほぼ例外なく貴重なものです。
過去に何かしらの病気にかかって苦労した経験がある人は、病名と一緒に闘病の様子を記事にしてみてはいかがでしょうか。

闘病経験は、とっても貴重なものだと思うのです。実際に病気で苦しんだ人が書く記事は、医学書の専門情報なんかよりもずっと希少性のある情報なんです。病気の体験なんて、体験しようと思っても体験できるものではないですからね。

闘病経験の記事は、ただ病気の情報を配信するだけにはとどまりません。現在その病気と闘っている人を勇気付けてくれる効果もあるのです。「私と同じように病気と闘った人がいるのだ」「私だけではなかった」と思えることが、闘病中の人の心をどれほど軽くすることでしょう。

闘病記事は 貴重な情報+癒し を提供できる超良ネタです。使わない手はありません。

 闘病記事に救われたボク。

ボクは最近「騒音性難聴」という病気にかかりました。ロックライブで大音量の音楽を聴いた翌日、耳鳴りが止まらなくなってしまったんです。

病気発覚のきっかけとなったのは、もちろんインターネット。「ライブの翌日に耳鳴りが止まらないのはやべーよ!」という記事を大量に見つけた事で、病気だと知ることができました。もしもインターネットに騒音性難聴についての記事がなければ、ボクは病気に気づくことなく放置を決め込んでいたこと間違いなしです。あー恐ろしい!

騒音性難聴は早期治療が何よりも重要な病気です。耳鳴りがなり始めて3日以内に治療をはじめないと、一生治らないと言われている難病です。ボクは早期治療できたことで間一髪耳が聞こえなくなるのを回避できましたが、それが出来たのも「騒音性難聴の闘病記事」を書いてくれた多数の方々のブロガーさんたちのおかげです。
彼らには今でも感謝しています。本当にどうもありがとう!

 もちろんボクも闘病記事を書きましたよ

もちろんボクも「騒音性難聴」の記事、書きましたよ。症状・もらった薬・お医者さんに言われたこと・治っていく過程などなど、ボクが知りうる限りの情報を目いっぱい書きました!

というか専用サイトを立ち上げました。「騒音性難聴」でググって、ずらずらと新聞みたいに文字が並んでいるサイトが表示されたらそれはボクのサイトだと思ってください。

実際、わざわざサイトまで開設する必要はなかったのかもしれませんが、闘病記事はそのくらいの事をしても十分にリターンが見込める記事だと思うんです。実際、そのサイトのアクセスは安定しています。(アクセスが安定しているということは、それだけ騒音性難聴に悩む人がいるということなので、喜べない気持ちもありますが・・・)

また、記事を書くという観点から見ても闘病記事はすんごく書きやすいのでオススメです。体験談系の記事って書きやすいんですよね。書き方としては、ただの日記とそう変わらないんで。

「闘病記事」という事をしっかり明記しよう

闘病記事を書く上で特に気をつけることはありませんが、念のため「これは闘病記事です。専門的な医療情報を提供するサイトではありません!」と明記しておきましょう。記事を読んだ方が自己判断してしまうのを防ぐためです。

「これはあくまで私の体験談です、参考程度に見てください」という事をしっかりと明記しておけば、なんら問題はないと思います。

 まとめ

闘病ネタは本当に貴重だから、みんなも書こうぜ。