「やる気が出ない」んじゃなくて「やりたくない」んだろ?

「やる気が出ない」のではなく「本当はやりたくない」が正しい。

_人人人人人人_
> なるほど <
 ̄YYYYY ̄

なら、やる気を出すにはどうすればいいのか?

「やる気が出ない」のは「本当はやりたくない」からだ。ということは「やる気を出す」ためには「本当にやりたい」と思えるようになるしかない。それ以外の方法で根本的にやる気が出ることなんてありえない!とボクは思った。(ご褒美を設けたり、上手い人の作業を見たり、TODOリストを作ったりして一時的にやる気を出すことはできる。しかしそれはあくまで一時的。すぐにやる気は切れてしまうだろう。)

本当にやりたくなるきっかけ

人が本当に「やりたい」と思う時というのは、メリット・デメリットなど関係なく「作業そのものが面白い」と感じる時である。「絵が上手くなって褒められたい」「絵が上手くなって漫画を描いて儲けたい」という動機は、やる気につながりにくい。そして持続しにくい。なぜならこの人が本当にやりたいのは「絵を描くこと」ではなく「褒められること」「儲けること」だからだ。それが達成できるのなら別に絵を描かなくてもいいわけである。

「絵を描くことそのものが楽しくて仕方がない」という人のみモチベーションを保っていられる。私たちはこの状態を目指すべき。

 〜が楽しくて仕方がない

「〜〜〜が楽しくて仕方がない」と思うきっかけなんてモンは意外と単純だ。

・ 上手くなることに本能的魅力を感じる

↑この状態になる一歩手前の時に見られる予兆1

・ 自分の思い通りにできた!
・ 他人よりも上手くできた!

↑この状態になる一歩手前の時に見られる予兆2

・ 他人の作業を見ていて「私の方がまだうまく出来そうだなぁ・・・」と思う。
・ へったくそなやり方するよなー(もっとこうすればいいのに)と思う。
・ こういうのあったら面白そう・・・やらないけどね!と思う。

小学生の頃、得意な科目はあったかい?あったという人は“なぜそれが得意だったのか”“得意だと思ったキッカケはなんなのか?”を考えてみてほしい。おそらく「本能的に魅力を感じたから」or「予兆1を感じたから」なのではないかい?

それとは逆に、苦手な科目についても思い返してみてほしい。「予兆1」どころか「予兆2」が全くなかった、もしくは予兆1とは真逆で「他人よりも下手だった」「自分の思い通りにいかなかった」という経験はあったのではないかい?

つまりはそういうことだ。

「やる気」の正体は、ずばり「優越感」

ここで突然のまとめ

やる気を出すためには「本能的魅力」を感じないといけない。それを感じるためには「予兆1」を感じないといけない。それを感じるためには「予兆2」を感じるべきなのかもしれない。

具体的なまとめ

他人の粗を探して、それよりもいい作業をして、他人よりも上手くなる。そうすればやる気がでるぞ!!!!