なぜブログ記事を書くのが苦手なのか。苦手意識の根本について考える。

僕はブログを書くのが大の苦手です。どうにか苦手を克服しようと1日に10記事近いブログ記事を更新していますが、それでも未だに苦手意識は消えません。

なぜ苦手なのか自分なりに考えてみた所、やはり「書くことがない」に尽きます。どうも僕は思考が浅いというか、何も考えていないというか、考えを文章に起こす能力が低いようです。

ブログ以外にもこの傾向は当てはまります。

例えば、コメント。仕事で上司に「○○くん(僕)は今の意見どう思った?」と聞かれることがあるとします。その問いに対してどう答えたら良いかわからない。どう思ったかと言われても「早く帰ってゲームしたいなと思っていました。意見については特に何も思いません。」と心中を言うわけにもいかないので、当たり障りのない答えを出すわけです。「僕は1つ目の意見に賛成ですね。2つ目の意見も悪くはないですが、1つ目の意見にはこういうメリットがあります。あとこういう方法も付け足したらどうでしょうか。」

僕もわずかながら社会人の経歴があるので、上記のようなコメントも出来るには出来ます。
ですが、意見の内容については心底どうでもよくて、ただただ上司受けのいい回答を出しているだけです。面白くもなんともありません。

ブログを書こうとする時に、それと似たような気持ちが沸き起こります。ブログは仕事ではないので「書くことがないっす」と堂々と言葉に出せているだけで、仕事でも友達関係でも勉強でも人生でも、いつでも僕は「特に何も思わないなぁ」としか思う事ができません。

例えば「化粧水をテーマにしたブログ記事を書いて」と依頼があったとします。まず化粧水について何も思わないので、文章におこす事が出来ません。「なら興味のあるテーマなら書けるでしょ。ゲームについてのブログ記事を書いて。」と言われたとします。それでもやっぱり文章におこす事ができません。確かにゲームには興味があるけれど、ゲームについて何か意見を書いてと言われると、特に意見はありません。

ゲームっていうものがそこにあって、遊んで、楽しいなーってだけで、それ以上でもそれ以下でもないんです。

「本や新聞を読まないから思考が浅いんじゃね?」と思い、本を読み漁ったこともありました。だけど結局それも失敗に終わりました。

そもそも僕は元々本を読むのは好きです。他の人のブログを読むのも好きです。それなのに、


ここまで書いて唐突に頭が真っ白になりました!これ以上は書けない!!

気が向いたら続きを書きます。いやーもうほんと、長文は苦手です。途中でダレるし、「結局何を書きたいんだっけ?」と思ったが最後、書くのを途中放棄。いつか2000文字くらいスラスラっと書けるようになりたいものです。