自慢したくなるのはどんな時?シチュエーションについて考える
前回「遠回し自慢」についての記事を書いたんだけど、人はどういうシチュエーションの時に自慢をしたくなるのか、もう少し突っ込んで考えてみる。
シチュエーション
- 相手に気に入られたいという願望がある場合。(すでにすごく仲が良く心が通っている相手に対して自慢をしようとは思いにくい。)
- 相手に対して競争心を抱いている場合。相手を多少舐めている場合。(絶対に敵わない相手、心から尊敬している相手には自慢をしない。)
- 誰かしらに自慢をしたいが、「相手は自慢話しを聞いてくれそうな寛大な人だ」と感じた場合。(嫌味をいったり逆に自慢を返されたり“すごーい”と言ってくれなさそうな人には自慢はしない。)
特殊なシチュエーション
- 嫌いな相手にわざと自慢をする場合。(相手の事を心からどうでもいいと思っている。ストレス解消の一種。)
- 相手の自慢にイライラしている人が自慢し返す場合。(カウンター攻撃。自慢されるのが嫌だと遠回しに伝えたい。)
- 酒を飲んでいる場合。
- とにかくすごく弱っている場合。(自慢するために言っているのではなく、自分に言い聞かせているために言っている。)
まとめると・・・
自慢したい!という心理は主に「相手に気に入られたい場合」or「相手に競争心を抱いている場合」に疼いていしまうものだと結論づけた。
両者は似ているようで全然違う。
前者は微笑ましい。
後者は無視していい。