在宅案件の探し方。競争率高すぎて裏求人を探す以外にないと思います。【soho】

ボクは在宅でコーダーをやっているのだが、最近本当に仕事がなくて困る。
「@soh★」や「sohoビレ●ジ」でコーダー仕事1件につき、応募者が5〜10人集まるので、スキル不足のボクが選ばれることは皆無に等しい…。

ではどこから仕事を得ているかというと、個人事業主のグループに属しており、そこから下請けという形で仕事がまわってくるのだ。しかもとんでもなく金額の良い。

例をあげると…
・「Lance★s」の場合、500文字の記事に対し、払われる金額の平均は約150円220円(手取り) ※2016/11/15現在
・ボクが所属しているグループの場合、500文字の記事に対し、払われる金額の平均は約1000円

インターネットで作業者を募集している案件の金額がいかにやすいかを実感できた。

どうやってグループを探せば良いのか。

そんな素晴らしい個人事業主グループをどうやって探せば良いのか。
ボクの場合は、最寄り駅付近に在中しているWEB開発会社のホームページを1つずつ見ていった。するとごくたまに、採用情報欄に「業務委託募集」とか「パートナー募集」とか書かれている場合がある。
これらの求人はgoogle検索で引っかからない裏求人とも言えるだろう。
ポイントとして、最寄り駅付近に在中しているWEB開発会社を探すことである。

「直接会える距離にいる」という事は、会社にとって大きな信頼になる。
どこに住んでいるかも分からないコーダーに頼むよりは、何かあればすぐに打ち合わせできるような近場の人間に頼む方が、何にとっても代えがたい“安心”を得ることが出来るのだ。

そんなグループが近所になかった場合。

しかし、都合よくそんな会社が近所にあるとも限らない。

もしもそんな会社が近所に無かった場合は、同じような方法で全国の会社から裏求人を探すことになる。
そうなると絶対に必要になるのが、ポートフォリオサイトである。
今までに自分が作ったものが、美しく並んでいるサイト。まずはこれを作らねば話にならない。

できれば自分の得意分野だけでなく、広い分野に渡っての作品を用意しておくと良い。
「君のWebデザイン作品はぶっちゃけナシだけど、バナー作品はなかなかいいね!」という事になりうる。※体験談

競争率の多いサイトは使わない

「@soh★」や「sohoビレ●ジ」や「Lance★s」は手軽では有るが、いかんせん作業者の競争率が高すぎる。
作業者の競争率が高くなる=金額を値踏みされるという事なので、長期に渡っていい関係を築くのは骨が折れるだろう。
最近は在宅ビジネスも一般的になりつつあるせいか、価格の下落が本当にひどい。(特に記事作成の仕事)

発注者と受注者がお互いいい関係でいられるためにも、信頼を売る仕事をしていけたらいいなぁ。