個性的なブログ記事の書き方。個性は自然にできるもの。

僕の友人に、ものすごく個性的な記事を書く人がいる。変態的と言ってもいいくらいに個性的な記事だ。
しかもそのブログは毎日かなりのアクセスがあり、バズった数も1回や2回ではない。

そんな友人に、昔訪ねたことがある。
「お前のブログ、個性的だよね。その個性的な記事はどうやって考えてるの?どうしてそんな書き方をしようと思ったの?」と。

友人の返答はこうだった。
「何も考えてない。長いことブログを書いてたら、いつの間にかこんなスタイルになってた。あえてやっているわけでも、計画を立ててやったわけでもない。本当にいつの間にか。」

個性は作るんじゃない。自然とできるんだ!

というわけで、僕が今回何が言いたいかというと
長く続けていると、個性は自然と出来るものなんだね。ということだ。

僕は昔から個性がないのがコンプレックスだった。

記事もありきたりなものしか書けないし、もちろん絵も、プログラムも、デザインも、創作物は何もかもがありきたり。僕の作った創作物は、必ず他に上位互換が存在するようなものばかりで、それが僕の悩みだったんだ。

僕はずっと、個性的な作品を作れる人を見ると
「きっとものすごい市場調査して、マーケティングして、他とは被らないようにするために血の滲むような研究してるんだ。めんどくさそうだな。僕には絶対に無理だ。」と思っていた。

当然、冒頭で紹介した僕の友人もそうだと思っていた。。。
でも違った!!!!

「何も考えてない」んだってさ!!!

そんなわけなので、これからは個性とか、他とかぶるとかを気にしないで
もっとたくさんブログを更新しようと思います。少し肩の荷がおりました。

自分の書きたいことをたくさん書いていたら、いつの間にか他とは差別化された自分だけの味が出来上がっている・・・
もしそうなればいいなと願いながら。