気づくと「おすすめ」とかいうカテゴリーを作って、脊髄反射のようにお役立ち記事()を書いていたよ…

お役立ち記事()なんてクソくらえだとあれほど言っていたのに…

気づくと「おすすめ」とかいうカテゴリーを作って、脊髄反射のようにお役立ち記事()を書いていたよ…

僕は一体何をしているんだ?

このサイトはお役立ち記事を書くサイトじゃないだろう!?

アフィカスとして飼いならされた結果がこれだよ…
アフィカスとしてもグチラーとしても中途半端な男、それが僕だよ…

記事を増やしていくうちにサイトのコンセプトがズレてくるのは結構よくあることなんだ。

よく「サイトを作る前に全記事のタイトルだけ先に決めておく」とかいうアドバイスをしているサイトを見かけるけど
そんなに計画的にサイトを作れるなんてすごいって思うね。

1つの記事の中ですら徐々に話題が逸れてくるっていうのに、サイトレベルで話題を逸らさずまっすぐに進み続けるなんて僕にはとても無理だ。
だって飽きてくるんだもん。

まあいいや…
お役立ち記事()が増えるのは悪いことではないんだし…
お役立ち記事()と、お役に立たない記事は、どちらがアクセスを集めやすいのかを実験するいい機会だしね。

まぁ、実際は役に立つか立たないかなんてGoogle様には関係のない事だよ。
関係あるのはキーワードと被リンクだけで、内容なんてあってないようなものなのさ。

だからどうしてワードサラダ(ツールで適当に作られた文章。日本語としての意味を成していない。)がGoogleにバレるのかが分からないね。Googleは記事の内容までは判断できないはずなんだ。

それなのになぜワードサラダがスパムだってバレるんだろう?
べろべろに酔っ払ってる時に書いた支離滅裂な文章もスパム認定されるの?
ものすごく精巧なツールによって書かれた文章は人間認定されるの?

Googleのアルゴリズムを理解できない以上、謎に包まれているなぁ。

でもアフィリエイターなら一度は憧れるはずだよ。自動記事作成ツール。
僕も過去に作ったことがあるよ。速攻でGoogleにバレたけどね。

ちなみにスパムがGoogleにバレるとどうなるかだけどね、まずガクンと記載順位が下がるよ。
最初のうちはわりと順調に記載順位を伸ばすんだけど、ある日突然カクンとグラフが右に下がるんだよね。

グラフがカクンと下がった後で、手動で書いた記事をどれだけぶっこんでも
グラフが右上がりになることはなかったね。サイトは完全に死んだ。死んだサイトは蘇らないんだ…。

そのサイトはドメインごと削除して天に送ってあげたよ。

でも僕まだ凝りてないよ。
あともう一度くらい記事自動作成ツールを作って、Googleのロボットに挑んでみたいね…。もちろん捨てドメインで。