毎日が退屈なのはインプット不足かもしれない。

毎日が退屈なのはインプット不足かもしれない。

インプットするものは雑誌・ブログ・テレビ・ニュース・本・youtube動画等なんでも良いが、それら情報をインプットする時間が少なすぎる事が、毎日が退屈な原因なのではないかと思った。
毎日いっぱい色んな面白そうなことを見聞きしていれば、退屈になるなんてことはないと思うからだ。

毎日いっぱい色んな面白そうなことを見聞きしている、それなのに退屈だ!という人は、それらの事が自分とは全く関係ないどこか遠くの星で起こっている出来事だと思っているからじゃないかな。自分に関係のないと思っていることは、心に響かない。心に響かないと感動できない。感動できないと、それはただの「情報」にすぎない。

これらの考えは、ピース又吉氏の「火花」が売れまくっているのを見て思ったことだ。
芥川賞をとる文学作品なんて、どこかのお山に住んでいる小難しいじいさんが書いているものだという漠然とした印象を抱いていた。けれどピース又吉氏がそんな文学作品を書いたというのを知るや、芥川賞が急に身近な存在に感じてきた。
その結果、本の中身に興味が湧いてきた。

はてブロのランキング記事を読んでいたら、「とある通信サービスのことについて、総務省に問い合わせる」というようなことをしている記事を見つけた。今までボクは総務相に対して特に興味を抱いてはいなかったのだが、その記事を読んだら急に総務相のことが気になり始めた。実際に総務相に電話で問い合わせた筆者さんはもっともっともっとそう思ったことだろう。

足を突っ込んでいないことについて、興味を抱こうにも抱けない。ならば足をつっこんでみればいいんじゃないかと思った。

でも、足を突っ込むといろいろと面倒くさいことになったり、お金がかかったり、時間の浪費につながったりするかもしれないので、足を突っ込んだつもりで考えるというのが一番コスパがいいかなと思った。

雑誌・ブログ・テレビ・ニュース・本・youtube動画、全部実際に自分がやってみたらというのを常に頭において情報をインプットしたい。そうすればきっと毎日の退屈が紛れるはずだ。本当の意味で退屈が紛れるのは、実際に足を突っ込んだときだけなんだろうけど。